※木の実西部こども園は敷地内全面禁煙です
秋の訪れに子どもたちは気づきや発見の毎日です。
落ち葉の上を歩くとカサカサ音がすることに気づき、どうして音が鳴るんだろう?と考えていました。
「木から落ちて葉っぱが木から離れると水がなくなってカラカラに喉が乾くんじゃないのかな?」
「葉っぱが赤くなったり黄色くなると音が出るのかも」
木と落ち葉を見比べながら話しあっていました。
この気づきが確かかどうか、図鑑や本を見て確かめなくちゃ!と話しています。
~たいよう組!!ワクワクドキドキ 小学校訪問~
5か月後にはこども園を卒園し、小学校に進学するたいよう組の子ども達。9月~10月にかけては就学児健診も行われ、少しずつ小学生になるための心の準備を始めている頃だと思います。
今年度は南沼原小学校のご協力のもと、西部の年長児が初めて小学校を訪問する機会を得ることができました。小学校はこども園と違って自分の足で歩いて登校しなければならないので、園から片道約1.6㎞の道のりを歩いて移動することにしました。(みなさん、5歳児は通常5㎞の距離が歩行可能だということをご存じでしたか?)小学校では、2時間目の授業をたいよう組の子ども達と触れ合う時間として確保してくださいました。何もかもスケールが大きい小学校に、少し緊張気味の子どもたちでしたが、1年生の先輩たちの姿をみて、半年後の自分と重ねながら小学生としてのイメージを持つことができたのではないでしょうか。5歳児の1年間と小学校1年生の1年間のカリキュラムを繋ぐ「幼保小架け橋プログラム事業」が進められています。こども園・保育園・幼稚園は遊びを通して学ぶ時期。小学校は教科等の学習を通して学ぶ時期です。この2年間を「架け橋期」と呼んでいます。
今後幼児教育と小学校教育がスムーズに繋がるよう、小学校の先生もこども園等に足を運び、”遊びを通して学ぶ”という幼児期の特性を踏まえた教育が、その後の教育の基礎を培っているということを共有し、連携を図っていくことが求められます。今回の訪問は、子どもたちはもとより、小学校と園の相互理解にも大いに役立つ貴重な体験となりました。
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