※木の実西部こども園は敷地内全面禁煙です
まだまだ暑い日が続きます。
園庭でちいさなバッタやコオロギをみつけました。
夏から秋へと季節が少しずつ変わってきていることを自然物から感じ取っています。
9月は運動会を控えています。
どんなおもしろいことをしようか、相談中です!
💦💦💦暑さいつまで?秋の空気はまだ遠く…今年も大変な夏でした💦💦💦
「熱中症情報 危険!! 屋外での活動は控えて!」毎日繰り返された暑さ指数と熱中症情報。「今日もお外だめだね~」「えぇ~虫さがししたかったな~」先生たちと子ども達のやり取りも定番になってしまうほど連日の猛暑が続きました。涼しい秋風と虫の声が鳴り響く秋本番が今からとても待ち遠しい毎日です。
さて、9月下旬には運動会が予定されています。345歳児クラスでは、子ども達と一緒にどんな運動会にしたいかそれぞれ話し合いを始めています。「おうちの人と一緒にどんなことをしたいかな?」「かけっこで力いっぱい走ってみるけど、まっすぐ走るってけっこう難しいね」「合図をしっかり聞かないとだめだよね」「パラバルーンはみんなの息を合わせないときれいに膨らまないね」など、様々な気づきがあります。中でもたいよう組では「全員リレー」について様々な意見が出たようです。今年は“リレー反対派”の子ども達もいたようで、その理由として「疲れるから嫌だな」「バトンを渡せなかったらどうしようかと思っちゃう…」「ぬかされたら嫌だから」などなど。毎年の恒例競技だから、やるものだと勝手に思っていましたが子ども達の心情は決してそうとも限らない。子どもならではの葛藤があるようでした。「そうだよね、大人は見ているだけだけど、実際走るのは君たちだもの…」話合い後、「一回やってみない?」との呼びかけに反対派の子ども達も「えぇ~どうしようかな」と渋々の返事でしたが、ちょうどボランティアに来ていた中学生のお兄さんが一緒に参加してくれることになり、背中を押された形で取り組んでみたら、反対派の子ども達の不安や心配も吹き飛んで「リレー楽しいかも」「なんかできそう」となって、結局全員一致で取り組むことになったようです。こうやって「みんなで自分の気持ちを出し合って納得して前に進む」ことをこれからも大事にしていきたいと教えられた一コマとなりました。
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