たいよう組
卒園に向けてのいろんな活動の中で、「自分たちが生活したこの園に何かプレゼントしたいね」とみんなで卒園記念品をどうするか、相談しました。
玉ねぎの皮を使って野菜染めをして素敵な贈り物をすることになりました。
毎日、園生活を思い出しながら作業を進めています。
出来上がりが楽しみですね!
つき組 そら組
卒園式が過ぎて3月後半になったら、一緒にホールで過ごしてきた以上児クラスのみんなで『お別れ会』をする予定です。
その内容は、つき組がリードしながらそら組さんと一緒に「どんな会にしようか」「贈り物もしたいね」と相談しています。
会の内容、プレゼントなどアイディアを出し合い、工夫しながら準備を進めています。
数日かけて取り組んできた『自分』をかく取り組み。ようやく完成しました。並んでみると、本人の特徴がところどころに出ています。
もうすぐ小学生。こども園で過ごす時間もあとひと月くらいです。これまでのこども園生活を振り返ったり、自分ってどんな人かなあとみつめたり、大きくなるっていくことはどんなことかを肌で感じているところです。
小学生になることがうれしかったり、でもみんなと離れ離れになるのはさみしかったり、それぞれ感じることがあるようですが、たいよう組で過ごす一日一日を大切に生活していきたいと思います。
クラスの仲良しのともだちだけでなく、同じフロアのともだちともいろんなやり取りやゲームをして遊んでいます。
ルールを教え合ったり、自分たちで遊びを考えだしたり‥遊びがもっともっと面白くなります。
編み物がブームです。自分でマフラーを編んでいます。あったかいよ!
いつも鏡でみている「自分」、手も足も自分のものだけど、改めて客観的にみたことってないなあ…ということで、模造紙に寝転んで友だちになぞってもらい、等身大の「自分」をかきました。改めてみると「おおきいんだね」「こういう感じなの?」とくすぐったいような、誇らしいような、不思議な気持ちで自分をみつめています。
さあ、ここからペンでなぞり色を付けて「自分」を完成させていきますよ!
玉ねぎの皮むきがとっても上手です。真剣に夢中でむいていました
この日の玉ねぎが「カレーにはいってる!」といつも以上に食が進みます。
進級したときは手づかみ食べが多かったのですが、今は食具(スプーンやフォーク)を使ってお食事を楽しんでいます。
「みてみて!」と大きな口を開けて美味しくて楽しいお食事の時間です。
たくさん積もった雪で思いきり遊んできました!
たいよう組、つき組で山形市少年自然の家へ。雪で道が狭くなっていて、バスの運転手さんを応援・感謝しながらやっと辿りついた山。
手作りそりを手にしっかり持っていざ!そりすべり場所へ。まあまあ歩いたのですが、「つかれた」とか「まだつかないの?」なんて泣き言は聞こえません。
斜面を登り、そりに乗って滑ってみると、園周辺で遊ぶより長い距離をスピードにのって滑ったり、後ろ向きや腹ばいの姿勢でダイナミックにたくさん滑ることができました。(滑っている写真はわずかですが…)
空は青く、すがすがしい気持ちの良い天気のもと、たくさん笑い声が響いていました。
行きも帰りもバスの中は元気な子どもたちの声であふれました。夢中になって遊び、満足感いっぱいでした。
ここ数年暖冬と言われていますが、この数日でどっさり雪が降り積もりました。
雪遊びを存分に楽しめます。山形っ子の血が騒ぎますね。
お家の方が作ってくださった手作りそりで遊ぶつき組さんの様子をみて「いいなあ」と憧れていたひかり組。
「一緒に遊んで!」ということで、つき組とそら組で交流しながら雪遊びやそりすべりを楽しみました。」
「乗ってみる?」「こういう風にのるよ」「ここを持つよ」など、お兄ちゃんお姉ちゃんが声をかけます。
頷いたり首を振ったりと初めは戸惑いながらでしたが一緒に遊び始めると楽しい!うれしい!
お互いに異年齢の友だちに話しにくい子もいますが、これからも遊びながら交流を深めていきたいと思います。
「なぞってみたよ」という絵本をみて、「やりたい!」とそら組の子どもたち。
身近な、いつも使っているものを持ってきたり、自分の手や足をなぞってみたり、興味のあるものをどんどん なぞりがきして遊びました。
年中、年長さんも使っている造形コーナーはいろんなものを作り出す素敵な空間です。いつもはお兄ちゃんお姉ちゃんに憧れながら、教えてもらったり作ってもらったりしながらつくることが多いのですが、今回はクラスで遊びだして友だちとゲラゲラ笑いながら楽しく、そして「どうやったらもっと面白くなるかな」と工夫し、相談しながら遊びました。
なぞりがきから、遊びが拡がります。友だちと一緒におもしろいことをどんどん考えだします。
1月から、節分のお話しをしながら、鬼ってどんな鬼がいるのかな?鬼はこわいけど、鬼が嫌いなものってなんだろう、やっつけられるかな?などクラスごと、また子ども同士で話し合ったり調べたりしながら、豆まきの準備をしてきました。準備するものもそれぞれが考えて、豆をいれる箱や、ヒイラギなど必要なものを製作し、煎った豆を紙に包んで豆ボールを作って臨みました。(煎り豆の匂いが園内に香りたちました。)
園としては鬼=「こわいもの」「鬼が来るから○○しない」という戒めの存在としてではなく、以上児クラスは自分の心の中にいる鬼ってどんなものかな?と自己を振り返る機会、そして友だちと協力しながら『こわいけど立ち向かう』存在として節分行事を行っています。また、未満児クラスの子どもたちは、間近で鬼を見てこわい思いだけをするというよりも、豆を投げて邪気を払う伝統行事に親しむという意味で参加しています。
ほし組さんは鬼の絵に、豆にみたてたボールを投げます。「そーれっ!」と掛け声をかけながら投げていましたよ。
やってきました
「こっちに来ないで」と逃げ惑う子もいます。「豆をなげるよ!」友だちと先生たちと力を合わせれば「だいじょうぶ」と子どもたち。
果敢に立ち向かう子どもたちです。自分より小さい子が怖がっていると「こっちにおいで!」と声をかける年中さん、年長さんもいました。
鬼が近づいて来ると手作りのヒイラギをかざして鬼退治!!
鬼が逃げていくのを見て「やったあ!!」鬼退治、大成功です。
でも、終わった後、緊張の糸が解けて少し涙が出た子もいたようです。「前(去年)は泣いたけど今日は泣かなかったよ!」と自信満々でお家の人に報告した子もいました。鬼にみつからないようにずっと逃げ続けたという子も「最後まで鬼にみつからなかったよ」と誇らしげに話す子もいて、子どもたちの話や表情からそれぞれ自分なりの大きな自信につながったと感じた節分行事でした。
友だちと同じことをするのが楽しくてたまらないほし組
1~2人で一緒のことをしていると笑い声があふれているにじ組
ひかり組は、同じイメージをもって遊ぶようになりました。話し方や言葉のセレクトが大人そっくり!生活の再現をしながら友だちとやりとりしています。
そら組は少しずつルールのある遊びを自分たちで楽しむようになってきました。
友だちと力を合わせること、言葉で説明したり教え合ったりしながら、やりとりそのものが楽しい時期のつき組です。
知恵を出し合う、協力し合う、教え合うという力が育ってきたたいよう組。
そしてクラスの垣根を越えて…
小さい子は大きい子に憧れ、大きい子はいたわりや優しさをもち、相手をおもいやることや人との付き合い方を、異年齢の関りのなかで学んでいる真っ最中です。
キャベツと白菜ってなにが違うんだろう?
さわって、ちぎって、匂いをかいで、音を聞いて…違いに気づきました。
この日の給食の豚汁に白菜を発見!より美味しく感じたようです。
久しぶりに雪が降り積もりました。
窓の外をみて「ゆきだ!おそとにいこう」「ゆきであそびたい!」と子どもたち。少し吹雪くこともあるので様子をみる大人たちでしたが…
「スキーウェア着よう!」「今日は手袋と帽子がいるよね」とそら組さんは自分たちから準備物を考え始めました。(しばらく暖かくて、ここのところ散歩に出かける時の防寒具は軽装でした。)
少し晴れ間もみえたので外に出る用意をしました。するとひかり組さんは自分でさっさか防寒具を身につけて準備を整えて大はりきりです。
とっても意欲的なそら組、ひかり組の子どもたちです。
やりたいことがある時に「何が必要かなあ?」ということを自分でしっかり考えて生活しているのです。
~ほし組~
少しずつ、自分が思った通りに手指を動かしながら遊ぶことが増えてきました。
ぐるぐる丸のおえかきや積み木、シールを貼ったり剝がしたり、腕や指先をいっぱい動かして楽しんでいます。
「指先は突き出た脳」と言われています。
じっくりと遊ぶことを楽しみたい時期です。
たいよう組で『myこま』を作り、さっそく回し始めています。
思い通りに回ってくれないと友だちと教え合いながら楽しくチャレンジしています。
「できないからやらない」ではなく、「やってみよう」「じゃあ、どうしようか」と試行錯誤できるのが年長さんなのです。
無病息災・豊作を祈願して色のついただんごをミズキの木に飾る、山形ならではの正月行事【団子木飾り】を行いました。
園長先生よりいわれのお話しを聞いて、「ぼくはお金持ちになりたいから黄色!」「お花がさくように赤!」と思い思いに赤、緑、黄色、白のだんごを丸めて飾りつけました。この、だんごを丸める作業は、そら、つき、たいよう組の子どもたちが一緒に行いました。「これくらいの大きさだよ」と年長さんが説明すると「このくらい?」「これでいいの?」とそら組さんが確認します。和気あいあいとだんごをたくさん丸めました。
だんごをミズキの木につけるのはクラスごとに行い、最後にたいよう組さんが小判やだるまなどの縁起物を飾りつけてくれました。
幼児期の今、季節ならではの行事や地元に伝わること、さまざまな年中行事や伝統行事にたくさん触れて経験を重ねていきたいと考えています。
今年一年、みんなが元気で幸せに過ごせますように・・・。
大寒波とともに、いよいよ雪が降り積もりました。
そう、子どもたちにとって雪は『お宝』です。
「雪遊びしよう!」ということでさっそく以上児クラスのみんなで休耕田にでかけました。
雪投げが面白い!
ひたすら雪玉を大きくするのがたまらなく楽しい様子です。
午前中はまだそれほど雪の量がないので、雪を集めてもすぐに土が見えてきたのですが、子どもたちにしたらそんなのお構いなしです。
明日はどのくらい積もっているかなあ、みんなで大きな雪だるまをつくろうと計画中です。
年が明けて友だちとおしゃべりしたり、じゃれ合ったり、「○○してあそぼうよ」と誘い合ったり、どのクラスも友だちと遊ぶのが楽しくてたまりません。お正月にお家ですごしたことや経験したことを話し、遊びの中に取りいれている子もいます。
たいよう組で教材えほんをみながらお正月にまつわるさまざまなことを学びました。獅子舞について興味をもった子どもたち、空き箱などの廃材やいろがみなどを使って獅子舞をつくることにしました。つくるのに必要なものはなんだろうねと話したり、製作する中で友だちと試行錯誤しながらアイディアを出し合う子どもたちです。
素敵なお獅子ができあがり、園内の小さい子、職員や支援センターに来ているお友だちに福がたくさんくるように頭の上で“カチカチ“としてくれました。
つき組ではふくわらい。友だちと顔の位置を教え合ってはゲラゲラ大笑い、こちらまでおもしろくて誘われてしまい本当の『福笑い』となりました。
年の始めから笑いが絶えません。
廃材遊びが大好きな子どもたちです。思うような形にするにはどうしたらいいかな…友だちと話し合います。
「みてみて!」会心の作!
こちらは手作りランドセル。
「ここはそう!」「ちがうよ、前だよ!」
ことばで説明するのが難しい‥‥
どれどれ、どうなった!?
目隠しをとる前からくすくすと笑い声。
出来上がりをみてみんなで大笑いです。
秋に稲刈りで収穫したお米はごはんになる。「どうやってごはんになるんだろう」ということを確認して自分たちで炊飯器を使って炊飯活動をはじめました。お米の軽量、米研ぎ、水量の調節、炊飯といった工程を、真剣な表情で丁寧に取り組んでいます。自分たちでできることを通して食への関心をより深めています。
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