木の実こども園ではさまざまな保護者会活動を通し、子どもを真ん中に保護者と保育園が車の両輪となって連携し、一緒に子育てを楽しんでいきたい、と考えています。子どもたちと同じくらい、大人もめいいっぱい楽しみましょう!
親子でぜいたく味噌作り体験!!
木の実会の保護者会恒例の行事となっている新関さとみ先生を講師にお迎えしての親子みそ作り体験。6月15日に、木の実保育園でも初開催しました。
山形県産大豆「さとのほほえみ」と、県産米「つや姫とはえぬき」を使ったこうじ。今回は1対15の割合で、自家製15割こうじみそを作りました。
親子で材料をこねたり、踏んだり。楽しみながら、たくさん手をかけて作ったみそ作り。秋のでき あがりが楽しみです♪
始めに、自分の樽に名前と、仕込み・出来上がりの日付を記入したシールを張ります。
ここからみそ作り開始!材料のひとつ、こうじにふれます。においをかいで、ひとつまみ味見。
ビニールの中で、こうじと、少量の塩をよく混ぜ合わせました。
次に、ふかしたての大豆の味見。おいしくて、味見がとまらないお子さんも多かったようです。
アツアツの大豆を親子で踏みながらつぶします。この作業がとても重労働。汗をかきながら頑張りました。
つぶした大豆とこうじを合わせて、そこへ少量の水をいれ…
よくもみこみました。
出来上がった味噌だねを樽にいれて…
出来上がり!!様々な素材一つ一つが変化していく過程を目の前で体験した子どもたち。
手を加えた素材が、秋にはどんな変化をしているのか楽しみにして待つ… そんな貴重な食体験ができた親子行事でした。
朝の準備から後片付けまで作業してくださった役員さん。ありがとうございました。
村木沢地区の『村木沢あじさい営農組合』 さんのご協力でサトイモ畑に入って芋ほり体験をさせていただきました。
文字通り、自然豊かな環境で、実りを迎えつつある黄金色の田んぼを眺めながら、朝のごあいさつをしました。長靴がうれしくて、もうすでに泥んこ姿のお友だちもいましたよ。あじさい営農のサトイモ名人のお兄さんの説明を受けて、いざ、スコップを持ち土を掘るお父ちゃんたち。
掘り起こしたところから小芋をころんころんとはずします。葉っぱを茎から取って持ち上げると「トトロだあ!」と子どもたち。
お父ちゃんスコップに憧れて「ぼくもやってみる!」と土をえっちらおっちら掘るお友だちもいました。
袋いっぱいにお芋を収穫した後は、村木沢コミュニティセンターに場所を移して、親子ゲームに3歳児のかけっこ、そしておいしい芋煮!!
サトイモが苦手な人も「おいしい~!!」と笑顔がこぼれます。サトイモ掘りの師匠たち(あじさい営農さん)も一緒にいただきました。 みなさん、お腹いっぱいたべましたか?子どもたちは、おにぎり・デザート・おやつとフルコースにニッコニコでした。
おみやげのお芋は、さっそくお家で芋煮や煮っころがし、味噌汁などで食べたよ~という声もありました。冷凍してじっくり味わうよ~というご家庭もありました。楽しくておいしい体験となりました。
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